Home > Leather camera strap 2が出来るまで。

Leather camera strap 2が出来るまで。 Archive

レザーカメラストラップの進化?

地味に進化を続ける、当店オリジナルのカメラストラップですが、
今回は長らく懸案だった、プラスチックのバックル部の金属化です。
海外にも問い合わせたりしてみましたが、10mmの幅はの物は見つかりません
いけそうな物を、アメリカで見つけたのですが、
取り寄せたら、なんかごつくて・・
(100個買いましたが、不良在庫となりました。)
ある日、今まで何度も見ていたカタログをボンヤリ見ていたら
今までも、何度か仕入れた事のあるバックルに目がとまりました。
「これ、真ん中のピン外せばいけるんでない?」
手持ちで試してみたら良い感じです。
でもこれ鉄製なので、真鍮メッキに出しておいたのが
本日仕上がってきました。
良い感じです!メッキですけど・・ひとまず満足!
でも金具の探索の旅はまだまだ続くのでした。

camest2_02_20090419094823.jpg

クラシックのストラップも、見えないところで実は進化しています。
それについては又今度・・・


Leather camera strap 2が出来るまで。

Leather camera strap 2は、今まで以上に手間のかかるカメラストラップとなっています。少しでもこの革のカメラストラップの事を、知っていただけたらと思い、製作過程をご紹介します。

まずは型紙を置いて、トレースします。
DSCN4123.jpg
DSCN4125.jpg

良く研いだ革包丁で、切り抜きます。完全に手切りのローテク工房です。
DSCN4142.jpg
DSCN4150.jpg

細いストラップ部分は、厚みがシビアなので、厚みを確認しながら約1.2mmになるよう革を薄く漉きます。
DSCN4171.jpg
DSCN4178.jpg

約1.2mmに漉いた革に1mm厚のアクリルテープを貼ります。この部分がカメラのつり下げ部分になるので、丁寧で正確な作業が必要となります。

DSCN4182.jpg

アクリルテープの端はライター溶かします。
DSCN4185.jpg

2枚をサンドして貼り合わせます。これを行うことで薄い革でも、かなりの強度が確保できまた外見上は全く革に見える当店だけの工夫です。革独特の伸びもほとんど有りません。
DSCN4190.jpg

縫い目が綺麗に仕上がる旧式の足踏みミシンで、丁寧にステッチをかけます。
DSCN4156.jpg

糸の始末は、コテで焼き切ります。
DSCN4170.jpg

縫い上げたパーツの切り口には、「切り磨き」と言って処理剤を塗って、革の角を潰す様にしながら、磨き上げます。ストラップのような切り口が長い場合とても手間がかかりますが、仕上がりが美しく仕上がります。
DSCN4191.jpg
DSCN4193.jpg

分かりにくいかも知れませんが、下の革の角が丸まってるのがわかりますか?
DSCN4198.jpg

穴をコテで焼いて固めます。
DSCN4199.jpg

これらの行程をへて、組み立てて出来上がりです。
camest2_01.jpg





Home > Leather camera strap 2が出来るまで。

Recent Comments
Recent Trackback
Search
Meta
Links
Feeds

Page Top